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熱中症・脱水状態にならないために

暑い日はエアコンを利用しましょう

暑い日は、室内でも熱中症になる可能性があります。体温が上がらないように、エアコンなどを利用しましょう。

筋肉を育てましょう

体内に水分を保持できる体を作るために、運動で筋肉をつけましょう。

水分と適度に糖分・塩分を摂る

こまめな水分補給はもちろんのこと、運動などで大量に汗をかいた時には、スポーツドリンクなどで水分・塩分・糖分を一緒に摂りましょう。

睡眠と食事に気をつけましょう

十分な休息(睡眠)やバランスの良い食事を心がけて、体温調節機能が乱れないようにしましょう。

脱水状態が、「脳梗塞」につながる!?

汗をかくと、体内の水分が不足しがちになります。
脱水状態になると、熱中症だけでなく「脳梗塞」も起こりやすくなることを、ご存知でしょうか。
脳梗塞とは、頭の中の血管が詰まることで起こる疾患ですが、
実は一年の中でも夏(6〜8月)に最も発症者が多いという報告があります。
(国立循環器病研究センター調べ)

脱水が引き金になり「脳梗塞」が起きる仕組み

脱水状態にならないことが「脳梗塞」予防にもなります。

予防の4つのポイントを今日から実践して、夏を元気に過ごしましょう!

もっと知りたい!「脳梗塞」

保健師からのワンポイントアドバイス

実は、脳梗塞の発症は、脱水だけではなく動脈硬化とも深い関係があります。

加齢とともに、誰しも動脈硬化が進みますが、それを促進するのが「肥満」「高血圧」「脂肪異常症」などの状態です。
動脈硬化が進むと、血管の壁が硬く厚くなり、血管が詰まりやすくなります。

動脈硬化を進めないためには、高血圧や高血糖、高コレステロールなど血管を傷める「リスク」を減らしておくことが大切です。
でも、血管を傷める「リスク」が重なっていても、自覚症状がありません。

自分では大丈夫と思っていても、動脈硬化のリスクが高まっている可能性があります。

だから
1年に一度、自分の血管の状態を確認するためにも、
健診を受けることが大切なのです。

10年後もずっと健康でいるために

健診の後の結果説明では、あなたの健診結果に応じた健康づくりのお手伝いをさせていただきます。

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