加齢によるもの忘れ
体験したことの一部を忘れ(例:食事で何を食べたかを忘れる)
もの忘れをしているという自覚があり、思い出そうとします。
認知症の場合
体験したことの全部を忘れ(例:食事をしたこと自体を忘れる)
もの忘れをしている自覚がありません。
前者は日常生活に支障がないのですが、後者だと日常生活に支障をきたしてしまいます。
脳血管性認知症もアルツハイマー病も、
「脳血管が傷むこと」が発症原因のひとつです。
血管を守ることが、脳を守る=認知症の予防につながるのです。
でも、血管の状態は、自分ではわかりません。
健診では、
- 血管を傷めるリスクがないかを確認することができる
- 無料の『もの忘れチェック』を同時に受けることで、今の認知機能を知ることができる
つまり、一度の健診で、
「今の自分の認知機能を知る+血管のリスクがないかを知る」がダブルでできる!健診は、認知症予防の強い味方なのです。
事前予約あり
認知症予防は今の”もの忘れ度”を知ることから!
費用
無料(40歳以上)
場所
特定の集団健診会場
※ | 市報や健診案内パンフレットまたは、電話で確認下さい |
申込方法
集団健診と一緒に事前予約
内容
30項目をチェックします
所要時間:15分程度
物忘れは老化の一つですが、そのスピードが速い人がいることが近年の「もの忘れチェック」の結果でわかりました!
※老化による認知機能の変化を早めに知れば、予防ができます。そのために年に一回、もの忘れチェックで確認しましょう。
さあ、健診と一緒に、『もの忘れチェック』を受けて、認知症予防に役立てましょう!